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ちょっと肌寒かったGW
ちょっと長すぎた? 10連休

いよいよ「夏」のページが開きますね。

2月ごろ植えたパンジーやビオラも
最後の花を咲かせ終えて
紫陽花の濃いみどりの中に小さな花芽が現れています。

ちいさくて かわいくて
なかなか入手できないもの


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ジョワジー のバルボのスミレ・・・
やっと来てくれたC&Sです。

ちょっとソーサーが大きめですね。
クッキーを置けるサイズです。



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カケがひとつあります。




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カップの裏に長い貫入がありますが
片面のガラス質だけで、見込みはこんなにきれいです。



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ちょっとお値段は高いですが
このさき 出会えるかどうかという気もするので
お探しだった方はこの機会に迎えてやってください。

カップの口径9.5センチ 高さ5.2センチ
ソーサーの直径18センチ


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★Choisy le Roi Pensées
パンジーのC&S ご売約 ありがとうございました。

5月は初夏と晩春が同居中
朝晩はまだ少し寒さが残ります。

なので最終夜は あったまるスープを入れるスーピエール
こっそり一人で独占できるサイズです。

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大きめのカフェオレボウル
小さめのどんぶり・・・

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何にでも使えます。

このデザイン
カート機能付きショップの方に出ている刻印なしのものと並べると

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ほら
全く同じ。

なので 窯印のないほうもディゴワン・サルグミンヌで間違いないかと・・・

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白い一人用のスーピエは人気があってかなりのお値段になっていますが
これは蓋がないのでお安くしています。
使用感なし。
とてもミントなアンティークです!


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口径14センチ
高さ10.4センチ

★Digoin Sarreguemines 一人用の白いスーピエール ご売約 ありがとうございます。




今夜で小特集終わりですが
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デミタスとは読んで字のごとく 小さなカップ
このちっこいカップで、受け皿持ちつつ 小指を立ててコーヒーを飲んだのは
たぶん結構なお金持ちのひとたちだったのでしょう。


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というのは Gienという古窯
創始者はイギリス人、
あらゆるジャンルの陶器を高度な技術で製作し
貴族階級から強い支持を得て
高級ホテルなどにも大量に販売していたそうです。

現在でもGienはフランスの高級ブランド陶器メーカーとして健在です。

合併や経営者交代、そして閉鎖と
起伏の多い道を辿った多くの窯と どう違っていたのか・・
興味の湧くところです。


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このC&Sも シャンデリアがキラキラする
豪華なホテルのティールームで使われたのかなぁ・・・


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カップの口径5.5センチ 高さ6センチ
受け皿直径12センチ
ヒビはありませんが 其処此処に小さな窯疵やチップがあります。
3客あり、どれも同じような状態ですので
いいものから出していきます。

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★Gien 1844〜49年 デミタス・受け皿付き ALL SOLD
ありがとうございました。

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大きめのものが大半のヨーロッパのお皿ですが
小さくて丁寧に作られたものが見つかると嬉しくて必ず購入してしまいます。

ワンプレート料理も好きですが
こういう小さいお皿は洋の東西を問わないし
朝から何度でも使ってしまいます。

上の写真の一番大きなお皿はいわゆるビストロ皿
小さめのお皿です。

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それより小さくて
かといってままごと用ではない。
お子ちゃま用だったんでしょうか?
無地の子供食器というのもフランスらしくて良いですなぁ

左はロンウィ

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深皿です。


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一番小さいのは なんとピション窯です。
こんなシンプルな白いお皿も作っていたんですね。
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やや深みもある平皿
かわいいっ


どちらもダメージなしのべっぴんさんです。

★Longwy 深皿 直径17.5センチ ご売約 ありがとうございました。
★Pichon 平皿 直径15.5センチ  ご売約 ありがとうございました。




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今夜はちいさなティザニエール。
20世紀初頭のポーセリン製でデッドストック品です。
このサイズは初見


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古い磁器なので製造過程で入る筋や、
窯の中で灰がかかって黒い点になっている箇所がありますが
ほとんど気にならない程度です。

ポットはきっちりおひとりさま用
かわいくて使いやすいです。
200ccほどです。


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ポットと炉の裏に711の刻印のみ。
ポーセリン・ド・パリかなぁ・・


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とにかく実用向き。
一人でほっとしたい時
ハーブティーなどで活用してください。

ポットの口径4.5センチ 蓋なしで高さ8.5センチ
炉の直径9.3センチ
ポットに蓋をしての全体の高さ18.5センチ


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★ポーセリン おひとりさま用ティザニエール(未使用品)ヤフオク出品

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小特集のタイトルが宝塚っぽくなりましたが
まずカフェオレボウルから。


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オランダの古窯・マーストリヒト
ペトルス・ルゴーのスフィンクスマークです。
少し磁器のような硬質のボウル


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コーヒー スープ
卵かけご飯・・・和食器と同じに使えますね。

見込みに窯疵程度で これといったダメージはありません。
口径11センチ
高さ6.7センチ


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★P.ルゴーの白いボウル どちらもご売約 ありがとうございました。

日本人が初めて体験?したという公的10連休

いかがお過ごしでしたか?


店主はヒノキ花粉症がまだ後を引く中

休み明けに見たい と言われた(どう考えたって アンタは休み中に仕事しなさいってことです)

仕事と草取り、相変わらずの映画&海外ドラマざんまいでございます。


ふとこれまで観た作品で一番好きな作品は?

と自問自答するとき

この作品は絶対外せないな と思います。

ラッセ・ハルストレム監督の「ギルバート・グレイプ」です。



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ほかにも「ショーシャンクの空に」

「ローマの休日」

「グリーンカード」

「フライドグリーントマト」

「スタンドバイミー」

「8月のメモワール(The War)」

「レイン・メーカー」

など など・・・


ショーシャンクの希望

ローマ・・とグリーンカードの恋

フライド・・とスタンド・・の友情

レイン・・は社会派だけど何度見ても号泣。


8月・・と、このギルバートグレイプは・・・

う~ん やっぱり「家族」 でしょうか。



小さな田舎町

父が建て、その父が突然自ら命を絶った古い家

そこに暮らす母と4人のこどもたち。

長男がギルバート(素敵だったころの?ジョニー・デップ)です。

しっかり者で家事を仕切る長女、女子高生の次女

そして末っ子で知的障害のあるアーニー(初々しく可愛く抜群の演技力のレオナルド・ディカプリオ)。

美しく料理上手だった母は、父親の自死いらい、

ぽっかり空いた心の穴を埋めるかのように

食べて食べて食べ続け、歩行すら困難ほどに太ってしまっています。

アーニーはいわゆる「常識」範囲外の行動で

家族や街のおまわりさんを手こずらせますが、

母にとってアーニーは「私の太陽」、ギルバートは「私の騎士」なのです。

(太陽のサンと息子のサンをうまくかけてますね~ ナイトもSUNに対してNIGHT・夜ともとれるし・・・さすがママ!)


ギルバートは何をするにも自分を後回しにして母や弟のために忙しく動き回っています。

母を看取り、弟の世話をする。妹たちは嫁がせてやらなければ・・

あれもこれも、自分の役目。

きっと自分はこの街から一歩も出ることなく人生を終えるのかもしれない・・・。

特にアーニーは家族しか頼れるものがないのだし・・・


そんなある日 道の向こうからキラキラ輝く何かがやってきます。

それは陽の光を浴びて白く輝く銀色のトレーラーでした。

そしてトレーラーの部品交換のためにほんの数日

ベッキー(たまらなくキュートなジュリエット・ルイス)という少女が

ギルバートたちと「友だち」になります。


周りの人は太った母や知恵遅れのアーニーを特別視するけれど

ベッキーは誰に対しても同じように話しかけ、

見かけではなくその人の心の姿と対峙できる女の子でした・・・。


やがて次の街を目指して出発するトレーラー

うんざりする毎日から いつの日か 自分を連れ出してくれるものがあるのだろうか?

ギルバートの心の中でずっと忘れていた「自分」が

しずかに扉を叩き始めます。


大切だけれどやっかいなもの。

自分がその一部でありながら いっそ切り離してしまいたいと願うもの。

それが家族。


またそれは飾りひとつない着古されたパジャマのようなもの。

さんざん洗濯を繰り返したから 薄くなって破れたりしてるけど

やさしい やさしい手触りのパジャマ。

それはぬぐう涙を 黙って すっと吸い取ってくれます。


丁寧な日常の描写と、さりげない悲しみ。

時々クスリとさせられるユーモア。

爽やかなギルバートのベッキーのふれあい。


この作品を見終わったあと

きっと心には清々しい風が吹き渡ります。


かなり昔の作品ですが、もし未見の方がいらっしゃいましたら

ぜひ ぜひご覧ください。


さて 仕事の合間で心もとない気もしますが

小特集です。

ギルバートとアーニーが道の向こうからやってくる

ちいさな白い光をみて心を躍らせたように

個人的には心躍る小さな白い食器たちです。


19世紀のジアンのC&S

一人用のスーピエ

マーストリヒトのボウル

古手ピションの小皿・・・

どれもちんまり 飾りもないのにかわいく うつくしいです。

明晩より ぜひご覧ください。


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