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いろいろありましたが
こうして健康で ゆく年を見送ることができます。


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写真は少しばかり片付けて模様替えした我が家のダイニングの片隅です。

2019年
なんとかここで料理もサボらず 美味しく作れますように。

老化とはうまく付き合って?
健康で暮らせますように。

いい映画をいっぱい観ることができますように。

そして たくさんの笑顔を見ることができますように。

今年一年 本当にありがとうございました。




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年内発送は一応終了しました。
もし どうしても〜〜泣 という方がいらっしゃいましたらメールでお知らせください。

ギリ30日・日曜日に中央局からなら発送可能です。
<ただし 到着は4日頃になる可能性はあります。>

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原作は「月と蟹」で直木賞作家となった道尾秀介さんの小説です。
タイトル「カラスの親指」・・なんのこっちゃ ですが、この映画を見たら 納得しますよ。


どこかぎこちなく当たり馬券の払い戻しをしようとする真面目そうなサラリーマン。
彼に「言い寄る」その道のプロっぽい?調子だけいい小柄なおやじ。
そしてそれを見ていて さらにサラリーマンに「言い寄る」ちょっと目つきの悪い男・・・。

そういえば コンムービー(詐欺師・コンマンを主人公に、観客まで「騙す」
ある種の謎解きストーリーの映画)の金字塔「スティング」も 競馬の当たり馬券がキーワードでしたね。

阿部 寛演じる詐欺師のタケさんと、ちょっと抜けてる(ように見える)テツ(村上ショージ)は
いつの頃からかの 詐欺コンビです。
テツの過去はよくわかりませんが タケさんの痛ましい過去は
前半で徐々に明らかになっていきます。

そして偶然・・・出会ったまひろ(能年玲奈)という少女がいます。
彼女と姉のやひろ(石原さとみ)、その恋人の貫太郎(小柳 友)が
タケさんとテツの借家に厚かましく転がり込んで来て始まる奇妙な共同生活。

それぞれが痛ましい過去を背負っており、傷ついている者の痛みがわかる5人でした。
喧嘩したり 罵ったりはしても 相手を緩(ゆる)く許すことのできる
そんな5人だったのかもしれません。

さて そんな中、タケさんが過去に引き起こしたある事件が
彼らの日常を脅かし始めます・・・。

やがて細い線で結びついて行く5人の「共通の敵」
それは悪質な闇金融の組織でした。

「逃げよう」そうタケさんは言いますが、
可愛がっていた子猫さえが惨たらしく殺されてしまい
憤ったまひろたちは タケさんを説得し始めます。

「逃げてばかりでいいの?」

そして5人は自分たちを社会の底辺に追い落とした闇金融組織に
一世一代の「詐欺」を仕掛けようとある計画を立てます。
うまくいくのか それとも・・・

村上ショージさんの演技が下手 というご意見が多々ありましたが
テツをやるのは村上さん以外ないと 私は思います。

いわゆる演技力のある役者が登場して 作り込んだ演技をすれば
観客は初めから「騙そうとしてる」と無意識に感じてしまうからです。
(ただ 関西弁のイントネーションで 標準語、はちょっと辛かった。普通に関西弁でよかったのかな?)

ラストはコンムービーらしく終わる・・と見せかけて。
・・・という二度おいしい作品です。

やけにリアリティばかりを追って 逆に白けるサスペンスより
こういう心に温かさが残るコンムービー
店主は好きです^^

そうそう 阿部寛さんが見せる「吉本新喜劇コケ」も必見ですよ。

未見の方は是非ご覧ください。

さて 「しょうゆうこと」の村上さん
背の高い阿部さんと並ぶとかなりの凸凹コンビです。

小柄な村上さんに敬意を表して?
寒い今夜は とても小柄なスーピエを一つご紹介しましょう。



19世紀の幕開けを見ることなくその窯を閉じたボルドー窯。
特に初期のダヴィッド・ジョンストンの頭文字のある陶器は 本当に希少です。

そんな希少なボルドーから
小さな 小さなおひとり様用に作られたスーピエ


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というか これはスープボウルと言っていいかもしれません。


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お花のつまみにカケがありますが
あとはそんなに目立ったダメージがありません。


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サイズ:口径12.5センチ 本体高さ10センチ 蓋をした時の高さ16.5センチ

よくスープを入れっぱなしにして?ひどく染みになっているものもありますが
この古い時代のものでこれだけのコンディションなら
まあ良しとしなければ、と思います。

「うん しょうゆうこと」

★Bordeaux David Johnston 一人用小さなスーピエール ご売約 ありがとうございました。




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世界の救い主の誕生を世界で一番最初に知ったのは

野宿して羊の群れを見守っていた

貧しく、蔑まれ、その名を聖書にも残していない羊飼いたちでした。

当時の言習わしに「子供を羊飼いにだけはするな」という言葉があったそうです。

それほど人々から馬鹿にされ、蔑まれていたということなのでしょう。



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この絵は 17世紀、スペインのムリーリョが描いた「羊飼いの礼拝」です。

右手前で、生まれたばかりの赤ん坊に向かい

硬い岩の上にひざまずき、肌荒れした両手を合わせる老羊飼い。

着ているものは擦り切れ 足は素足で真っ黒いに汚れています。


右側に「神の子羊」のシンボル 小さな白い羊がいます。

この時から30年少しで十字架にかかる御子を暗示しているのでしょうか。


全ての人物、そしてこの羊までが

生まれたばかりのイエスに目を注ぐなか

左の牛だけが、正面

つまり この絵を見るものの方をじっと凝視しています・・・。



名もなく弱い人々のために

汚なく薄暗い岩屋の厩で産声をあげた救い主。


名もなく弱い羊飼いたちが心から喜び、祈りを捧げたこの時。

これが世界で最初の本当の「クリスマス」です。


今夜のイブに合わせたかのように

冬らしい寒さになってきました。


暖かくして 素敵なクリスマスをお過ごしください。



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彼女が監督して
トム・ハンクスの主演で製作された映画「ビッグ」。

公開されてちょうど30年が経ちました。
我が家でも 子供達と何回DVDを見たことでしょう。

笑って 笑って
ちょっとハラハラして
ラストシーンで泣いて。

女性ならではの感性を、上品なユーモアでくるんで
とても繊細に表現できる監督でした。

「レナードの朝」も 切なかったけどそれ以上に美しい何かを心に残してくれました。

素敵な作品を 本当にありがとうございました。

前出の「ビッグ」は、知ってる方も多いと思います。
小柄で勉強もスポーツも いまいちパッとしない主人公ジョッシュが
移動遊園地がやってきた夜、片隅にあった「ゾルター」という
不気味な魔術師?のマシンに「大きくなりたい」と願い事のカードを入れます。

「願いは叶えられた」というアンサーカードが出てきますが
ちっともジョッシュは大きくなっていません・・・
「ふん やっぱりインチキなんだ・・」
がっかりして家に帰るジョッシュ。

ところがその翌朝、大変なことが・・・・

大人の体の中に12歳の少年の心がある
そんな難しい役どころを トム・ハンクスは見事に演じています。

原作を書いたのはS.スピルバーグの妹さん。
執筆時はハリソン・フォードを主演に設定していたそうです。

決して戻れない子供時代
店主も大人になってつくづく思いました。

きっと あの頃が「天国」にいた時間だったんだ と。



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フランスの古窯 ジアンの小さな小さなお皿
ままごとのお皿です。

まさに「天国」にいるやんちゃな子供達が描かれています。


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2枚は深皿 1枚 リンゴを食べている絵のお皿は平皿です。
デッドストック品ですが「花摘み」の深皿に色のついた貫入、
「りんご取り」の深皿に一点染まりがあります。
平皿には染まりはありません。


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直径11.3センチ

Gien 19世紀末のままごと皿 
3枚ともご売約 ありがとうございます。

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映画「BIG 」
もし未見でしたら ぜひご覧くださいね・・・