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瑠璃色古雑貨店

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大寒波セール終了いたしました

ご参加くださった皆様、まことにありがとうございました!

天気予報では週末は大雨だそうで・・・
インフルエンザやノロウィルスの繁殖は抑えられるのでいいんですが
体調管理や、思いがけない災害には要注意ですね。

でも 寒さの後の暖かさ、
店主のように冷えが大敵の持病持ちにとっては
何よりの良薬という感じです。

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by ruriiro_ameri | 2016-01-27 13:53 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

各地で記録的な寒さ・・・

・・・だそうですが、お住まいの地域はいかがでしょうか。

店主が暮らす静岡県西部、
予報では山沿い暴風雪、記録的な寒さに、と言われていましたが
今日は朝から快晴、風は強めながら暴風とまではいかず、
抜けるような青空の色に、なんとなく安堵しました。

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寒い夜にはこんなお部屋で
ゆっくり映画でも観て 音楽でも聴いて 過ごしたいですね。

長年お世話になっているお客様のお住まいのワンカットです。
もぉ〜〜〜なんかインテリア雑誌の一ページみたい!

店主は なんといっても包帯巻いたワンコに胸きゅんです。

★Aさま ありがとうございました!

★・・・というわけで まだ寒いから「セール」継続中です〜〜〜〜!
by ruriiro_ameri | 2016-01-24 17:49 | なんとなく | Trackback | Comments(2)

大寒波セール

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寒いっ
あんまりです、急のこの寒さ。
(写真は「ファーゴ」のワンシーンです、念のため)

そこで
得意の思いつき企画でもやって暖をとろうかと。

2015年12月末までの記事で、まだ嫁ぎ先の決まってない子がいたら
カフェオレボウルは20%オフ
その他は40%オフです。

★なお いつもボケ気味の店主ですので、中には既に売却済のものも書き換えを忘れている場合があります。そのときはほんとに本当にごめんなさい!

気になってた子が見つかったら
記事の年月日と商品名を忘れずに書いて なるべくメールでご注文ください。
★期間:寒波が居座ってる間のセールです!(なんてアバウトな設定だ)
by ruriiro_ameri | 2016-01-19 23:15 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

暗黒の日々のその先に

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“人は 誰でもいつか必ずわたしと対面する。
だからわたしと顔を合わせても 決して抵抗したりしないで”

「わたし」とは「死」のこと。
映画「やさしい本泥棒」の語り手は「死神」なのですが
とてももの静かで優しさえ感じる存在です。

雪原を走る列車に揺られる母と姉弟。姉の名はリーゼル(ソフィー・ネリッセ)。
リーゼルの両親はナチスの赤狩りからの逃亡を余儀なくされていました。
幼い弟は物語の冒頭であっけなく死神が魂を奪って行きます。
弟を埋葬したとき、新入りの墓掘り人がうっかり落とした一冊の本。
リーゼルは自分にとっての全て(家、生活、両親と弟)を失う非情さを
なんとか補おうとするかのように、その本を(タイトルも内容も知らず)盗みます。
その本とは「墓掘り人の手引き」だったのですが・・・。

ミュンヘン近郊で質素な生活を営む夫婦、
ハンス(ジェフリー・ラッシュ)とローザ(エミリー・ワトソン)の里子となったリーゼルですが、
里子二人のはずが一人しか来なくて、給付金が少なくなり、
ローザはリーゼルに対して何かと冷たく当たります。
ここで お決まりの養母のいじめドラマ?と早合点してはいけません。
彼女は徐々にその強さと賢さ、そしてやさしさをリーゼルに示していきます。
エイミー・ワトソンの自然な演技が光ります。

いっぽう 養父のハンスはリーゼルを温かく迎えます。
そして「墓掘り人の手引き」を内容も知らず大事にしている彼女が字が読めないことにすぐ気づきます。
彼女に優しく読み書きを教えるハンス。
いつしかリーゼルにとってハンスは、実の父以上の「おとうさん」になっていました。

読み書きを覚えたリーゼルは、様々な本を読み、
知識以上に、暗黒の時代の先にある「なにか」を掴みます。
リーゼルにとって本を読むことは、いわば希望へのパスポートでした。

・・・しかしある夜、ユダヤ人青年マックスがハンスを訪ねてきたことから、ハラハラドキドキの「秘密の暮らし」が始まるのでした・・・

「死神」に抵抗することは無駄でも、戦争という人類が自らにもたらす最大の「悪」に抵抗することは大切です。
運命に翻弄されながらも、運命を味方につけた一人の少女の奇跡の物語。
残酷な時代背景を「死神」の語りにゆだねることで、
観る者の心に悲しみよりも希望を残す作品になっています。

「サラの鍵」の 受け入れなければならない事実は事実、というやり切れなさより
こちらの作品の方が、逆に店主には胸に滲みました。
2つの映画を見比べるのも良いかもしれません。
未見の方はぜひご覧ください。

ハンスとローザ、そしてリーゼル、マックスが暮らしていたのは小さな古い家ですが
台所に置かれた道具が(アンティークファンにとっては)なかなか素敵なんです。
当店ではまだ仕入れたことがありませんが、壁掛け式のコーヒーミルもあります。
舞台がドイツなのでメーカーは?ですが、
プジョーだったら格好いいなぁ などと思って観ていました。

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こちらは壁掛けではありませんが 正真正銘プジョーのミルです。

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12cm×12cm×12cm ハンドルの長さ15cm
ものすごく状態がいいので、ちょっとお手入れすればこの先もずっとご利用いただけます。

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★プジョーのコーヒーミル(美品) ご売約
by ruriiro_ameri | 2016-01-18 22:00 | 異国の古物 | Trackback | Comments(0)

ファーマーズマーケット

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実はこの週末
また実家へ行く予定にしていたんですが
急遽中止に・・・

ならば と
一度行ったら病みつき「ファーマーズマーケット」〜〜〜

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今朝の収穫です。
このほかにも 採れとれレンコン、エシャロット、九条ネギ、天然酵母の食パンなんかも・・・
どれも一袋(けっこう入ってる)100円〜300円ほどです。

で、
ついでと言っちゃなんですが・・・
このトラグもなかなか良い風情でしょう?

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これもイギリスのもので、ハンドルは木で本体は丈夫なワイヤー製です。

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経年による変色やさびもありますが、しっかりしています。
大きなサイズはよく見かけますが この小ぶりサイズ(L31cm W19.5cm H13cm)は希少です。
キッチンのジャガイモやタマネギ入れ、これに変えたらおしゃれですよ。

★働き者のファーマーズ・トラグ ご売約
by ruriiro_ameri | 2016-01-16 22:00 | 異国の古物 | Trackback | Comments(2)

追悼〜アラン・リックマン

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昨夜、イギリスから訃報が届きました。
デビット・ボウイに次いで、今度は大好きな俳優さんが逝ってしまいました。

日本でほとんど無名だった彼の名前を
映画ファンにしっかりと印象づけたのは、ハリウッド映画「ダイ・ハード(1)」でしたね。
「ハンス・グルーバー」という希代の悪人を、見事に演じました。

彼はシリアスな演技の中に、絶妙のユーモアを隠し味として出せる役者でした。

ケヴィン・コスナーの「ロビン・フット」での悪代官役。
魔女に育てられたマザコンで冷酷な男・・・という役柄を
まじめな演技のなかにコミカルさを交えて 最高でした。
ラストでは主演のケヴィン・コスナーを完全に食ってましたね。 (笑)

エマ・トンプソンがオスカーを穫った「ある晴れた日に」では、
熱病で倒れたケイト・ウィンスレットを抱きかかえて戻る、
というシーンで、(こっそり)「あ〜 重かった〜」というポーズと表情。
深刻なシーンなのに くすりと笑わせてくれました。

本当に素敵な俳優さんでした。
心からご冥福をお祈りします。

今夜は彼のふるさと イギリスから。
優しく 懐かしい色のカップとソーサーです。

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19世紀のもので、窯傷や釉むらがありますがとてもよい状態です。
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描かれている少女の服装からすると
ちょうど「ある晴れた日に」の時代の女性でしょうか。

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カップの口径8.5cm 高さ5cm
ソーサーの直径13.2cm
★ある晴れた日の薄紫色のC&S ご売約
by ruriiro_ameri | 2016-01-15 22:00 | 異国の古物 | Trackback | Comments(3)

愛を手渡すことば

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「奇跡のひと・マリーとマルグリット」を観ました。

奇跡の人、といえば三重苦のヘレン・ケラーと、サリバン先生のエピソードを思い浮かべる方が多いと思います。
しかしヘレン・ケラーとちょうど同じ頃、フランスでもうひとつの「奇跡」が実際に起きていたのです。

時は1890年頃
聾唖の少女たちの教育施設として実在した修道院に、
ある日、ひとりの少女マリー(アリアーナ・リヴォアール)がやって来ます。
両親は無学で貧しく、彼女は人としての教育を受けず、首に荒縄を巻かれてまるで獣のように育ったのです。
修道女のマルグリット(イザベル・カレ)は、肺を病み、自分の余命がさほど長くないことを知っていました。
マルグリットはおびえて暴れる野生動物のようなマリーの教育に、自分の残された時間を捧げる決意をします。
ヘレンケラーとサリバン先生同様に、肉体と魂が激しくぶつかり合う日々。

けれど数ヶ月後、マリーはこの世のものにはすべて「名前」があること、
「名前のある自分」がいること
そして自分が「生きている」こと、生きている喜びを理解したのでした・・・

「初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。」
これは聖書・ヨハネの福音書1章1節です。
聖書圏の人々の「言葉」に対する真摯な向き合い方の根源がわかります。

日本にも「言霊」という古来からの考え方があります。
言葉を大切にし、ことばに心と命を託すことの大切さをこの作品は気づかせてくれます。

作品の最後
成長したマリーが修道院の裏庭の質素な十字架に花を飾り
天国のマルグリットに手話で話しかけます。

「今日 新しい女の子がやってきました。」

輝く笑顔を天国に向けて、誇らしげに「言葉」を送るマリー

「彼女は私と同じ 目も耳も口も不自由です。
でも彼女は私のように暴れたりしません。
彼女はもの静かで パンの匂いがします。

そして
彼女は待っています。

彼女は「言葉」を待っているのです・・・・」

・・・彼女たちの姿をこのかたも見守っていたに違いありませんね。
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薔薇の冠を戴いた聖母マリアです。
石膏のものを時々見かけますが、こちらはちょっと珍しくブロンズ製です。
足下には世界と蛇、人類の原罪を踏みつけています。
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薔薇の冠と乙女の長い髪はマリアが処女であったことを象徴的に描いていると言えます。
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経年により金属変色がでていますが、ダメージ的な傷はありません。
おそらくろうそくに火を灯して祈りを捧げたのでしょう、煤による黒ずみがありますが
それがかえって元のブロンズ色よりも落ち着いた雰囲気に変えています。
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高さ21cm 広げた両手の間隔(全体の最大幅)8.5cm
★小さなブロンズ薔薇冠の聖母像 ご売約

<天空舎>リオープンのお知らせ
by ruriiro_ameri | 2016-01-11 22:00 | 異国の古物 | Trackback | Comments(1)

徹底することの意義

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いきなりですが
あなたは「モンティパイソン」のエグいブラックユーモアで大笑いする方ですか?
「マーズアタック」をバカにしないで最後まで楽しめましたか?

それとも この手の作品は、眉をひそめてバカにしますか?

昨年公開された「キングスマン」
「最高級のB級映画」の誉れ高い「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督作品です。

「スパイ映画」というカテゴリーに入るのかどうかは見る人の判断に任せるとして
作品冒頭に 人がマンガチックに「まっぷたつ」に切断された時点で
この映画の性質を理解しなければなリません。
(スプラッターではありません。念のため。)

店主はイギリス的ブラックユーモアが大好物ですので
かなり楽しく見ることができました。
ある人々から見れば馬鹿げてることを、とにかく一流の俳優を揃えて
徹底的にまじめに作っているのです。

ざっくりストーリーを言うと、超一流エージェント(スパイのなかのスパイ!)と
例によって悪魔のような新兵器によって世界征服をもくろむ悪者との戦い!
そこにエージェントの世代交代にからむ人情話と、「アーサー王物語」へのオマージュ、
戦争中毒のアメリカへの痛烈批判がミックスされています。 笑

おもいっきり「はじけて」ご鑑賞ください。

コリン・ファースはなにをやってもスタイルが良くてかっこいいです。
のどのアタリの加齢感が 若干気になりましたが^^
(写真は撮影後のスナップだそうです。中央のコリンの左の方はスタント俳優さんです。背の高さもぴったり合わせてキャスティング・・・)

さて徹底的にまじめに、といえば
ちょっとしたポイントカードの交換品なども
「これがプレゼント品?」と感動するほど徹底して丁寧に作られていたら素敵ですよね。

この「カイファ」のお皿、まさにその「景品」なんです。
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19世紀のお買物ポイント交換の景品、、、、やりますねぇ・・・
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直径22.7cm 深さ3cm
古い陶器です。全体に貫入、窯の中にあった不純物の点々がみられますがヒビカケはありません。
★カイファの白釉・レリーフ皿 ご売約

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ボウルもあります。

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以前一度ご紹介しましたが 林檎の大きめボウルです。
とても綺麗な状態ですが、1本細いラインがあります。
(窯出し時のものか、ダメージによるものかは不明です。)

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口径15cm 高さ8cm
★カイファの林檎のボウル ご売約
by ruriiro_ameri | 2016-01-07 22:00 | 異国の古物 | Trackback | Comments(4)

鏡の向こうに

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年末年始も更新したいですぅ〜
などと いいかげんな願望を申し上げましたことをお詫びいたします 泣

思いのほか ハードな日程に追われ
つかの間の新年気分を味わったのが昨夜のことでございました。

なにはともあれ
暖かくて 穏やかな三が日でした。

百年前の小さな鏡に
これからの一年を尋ねてみたくなりました。
今年はどんなことがあるかな・・・

たくさん 良いことがありますように。


★刻印入・銀のヤドリギ・ペンダントミラー ご売約(販売価格はお問い合わせください)

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size:リング含まずL4.6cm W3.8cm
両面同じレリーフで内側も両面にミラーつきです。
ミラーに少し曇りが出ている箇所がありますがとても良いコンディションです。
1900年前後
by ruriiro_ameri | 2016-01-04 22:00 | なんとなく | Trackback | Comments(2)

普段着の古物とシネマな日々