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大晦日です。
子どもの頃 元旦より大晦日の「ワクワク感」がハンパなかったです^^

あのころからずっと見守ってくれた
大切な人が 何人も居なくなり
今年一年の間にも 何人かのお別れがありました。

でも
未来は続いていきます。

下をむいて歩いても一年
真っすぐ前をむいて歩いても一年
さあ
新しい一年がスタートします。

・・・と その前に
今夜は温かいスープでものんで
まったりいたしましょう。


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窯印はありませんが 同じ物にモントローの刻印が見られましたので
ほぼモントロー窯だと思います。
白よりもアイボリーに近い 温かみのある色です。

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角から角が25.5センチくらいです。 裏のヒビのようなラインはおもてには響いておらず
ニュウが伸びた物だと思われます。黒っぽい釉付があります。
★sold ありがとうございました。

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来月からの更新時刻
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ことしもあと一日。
一年を振り返って
いいことありましたか?

四方八方 円満にこの年が暮れて
心が豊かになれるような新年を迎えたいですね。

今夜と明日の大晦日は
八方に幸せを ということで(?)オクトゴナルにしましょう。

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こちらは少し深さのあるお皿です。
辺から辺が23センチ 角から角が24.5センチ 深さ2センチくらい
日本の食卓でなら 「おかず皿」にも使えそうです。
窯傷が多少見られますが良い状態です。

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★19世紀 モントローのオクトゴナル sold
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NTT光回線「ハヤブサ」くんに翻弄された3日間でございました。
メールでの連絡がなかなかできず 大変ご迷惑をおかけしました。
「平常運行」に戻りました。

また クリスマスセールにもたくさんのご注文をいただき
本当にありがとうございました。

年末年始も栗きんとんを独り占めしながら のんびりと更新予定でございます。

風邪やらノロやらに負けず
良い年越しをなさってくださいね。
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アンデルセン童話の「マッチ売りの少女」のお話は
誰もが知っている悲しいお話。
これは大晦日の夜の出来事なのですが
店主は「マッチが燃える小さな炎の中に クリスマスツリーやクリスマスのご馳走が見える...」
という一文が記憶にあり、このお話はクリスマスイブの出来事だったと長い間勘違いしていました。

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少女が見たクリスマスディナーのテーブルには
ひょっとしたらこんなカトラリーが並んでいたかも知れません。

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ヤドリギのレリーフが 出しゃばりすぎず 絶妙のバランスで配されています。
フランスのホールマーク入り。銀のディナーフォークとスプーンです。
少し擦れたような使用感がありますが たいへん良い状態です。
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★sold


さて
本といえば クリスマスに絵本のプレゼントをするお父さんお母さんもいらっしゃることでしょう。
今夜は 子どもが読むクリスマスの本ではなく
親が読むクリスマスの本をご紹介して 今回のヤドリギ特集を終わろうと思います。

松岡享子さんの著作「サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって」より

「子どもたちは、遅かれ早かれ、サンタクロースは本当はだれかを知る。
しかし、幼い日に、心からサンタクロースの存在を信じることは、
その人の中に、信じるという能力を養う。」

(中略)

心の中に、ひとたびサンタクロースを住まわせた子は、
心の中に、サンタクロースを収容する空間をつくりあげている。
サンタクロースその人は、いつかその子の心の外へ出ていってしまうだろう。
だが、サンタクロースが占めていた心の空間は、その子の中に残る。
この空間がある限り、
人は成長に従って、サンタクロースに代わる新しい住人を、
ここに迎えいれることができる。

クリスマスカード
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クリスマスに クリスマスツリーを飾るようになったのは
イギリス ヴィクトリア時代です。

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ヴィクトリア女王の夫アルバートがドイツの人だったため
ドイツで行われていた習慣を王室でも行い
瞬くうちに流行したそうです。

イエスの死によって 信じる者に与えられる「永遠の命」
もちろんこの世で永遠に生きる訳ではなく 死んだあと天国で永遠に生きるということ。
クリスマスツリーに使う常緑樹はこの「命」のシンボルカラーです。
そんなもみの木の色のヤドリギのお皿は リュネビル1920年頃のもの。

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直径21センチくらい ふちにごく小さなチップがありますが殆ど目立ちません。
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貫入から染まりがあるのですが それが逆に渋い味わいを出しています。
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リュネビル窯 深緑のヤドリギのお皿 ★sold
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好きな色はなんですか?
と聞かれると 店主の場合は全部好きです、と答えてしまいます。

ごく若い頃! ちょっとだけデザイン関係の学校に通ったことがありまして
その時マンセルの色相環とか トーンの分類やら 昔からの「色の名前」を覚えました。
新橋色、浅葱色、茜色、納戸色、利休鼠、江戸紫・・・
どの色もきれいだと思います。
色が見える健康な目にも感謝しなくては。

さてこの紫はいかがでしょうか。
レリーフは浅めですが グラデーションで上手く「彫り深く」見せています。
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かすかにふちの金彩も残っています。
ぼかし加減も白い実の盛り上がりも丁寧な仕事ですね。
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直径は20.5センチ フラットなお皿です。
モンブランなんかのせると 似合いそう...
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裏に小さく染りが出ている箇所(窯の中でできた細いラインが原因だと思われます)がありますが、おおむね良い状態。デイゴワン・サルグミンヌ窯 ★sold
今日、やっとこさクリスマスカードをポストに投函。
なんでもかんでも 遅くて・・・。

このブログでも お返事や画像送付が 遅れ遅れで
いつもすみません!
年の終わりにまとめて懺悔・・・・(懺悔してる間に写真撮れ!・・・ってか)

ところでクリスマスにかかせないもののひとつに
「ケーキ」があります。
店主の好きなEテレの番組に「グレーテルのかまど」がありまして
先日は ピーター・ラビットの作者 ベアトリクス・ポターが作ったクリスマスのパイでした。
ドライフルーツ大好きな店主 観ていて味を想像して 生唾ごっくん。

そんな クリスマスのティータイムに
ヤドリギのカップ&ソーサーはいかがでしょうか。
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昨夜と同じ E.ラシュナルの アーティスティックなデザイン。
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持ち手なんか 凝り過ぎ〜〜 って感じですが
すごいインパクトのある 「特別の日」用のカップ&ソーサーですね。

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ふちの金彩のかすれはありますが、カップ底の釉溜のブルーもとても美しい、
古物としては完品といっていいと思います。
ソーサーの直径16.5センチ
カップの口径9センチ 高さ6センチくらいです。
★K.Gリュネビル E.ラシュナル C&S sold
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仕事と道楽に時間を費やしている間に
もうすぐクリスマス。
クリスマスの木といえば ヤドリギ。
花言葉は「忍耐・困難に打ち勝つ」

実際のヤドリギはすごい生命力で とってもワイルドですが
その葉と実の愛らしさは 誰もが好きになるでしょう。

5回にわけて「ヤドリギ」特集です。
今夜と明晩は
1900~1910年台頃、パリの文芸雑誌 Les annales politiques et litteraires(レザンナアル)の
ノベルティグッズとして作られた「ヤドリギ」シリーズから。

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窯元はリュネビルで エドモン・ラシュナルという作家がデザインしました。
オルセー美術館のコレクションにもなっているとう 大変美しいシリーズです。

ちなみにこの文芸誌にはあの「怪盗ルパン」も掲載されています。
与謝野晶子も1912年9月に寄稿しています。(「巴里に於ける第一印象」)

★K.Gリュネビル E.ラシュナル・ヤドリギの大きめのラヴィエ
ご覧のように剥がれたようなカケが一箇所あります。
ほかにひびやカケはありません。
24.5センチ×16センチ 高さ3センチ
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昨年の本屋大賞に輝いた「舟を編む」を観ました。

昔 両親にしょっちゅう言われた言葉が
「辞書を引きなさい」でした。

私は辞書引きが苦手で いつも時間がかかりすぎていました。
その点 PCの「検索」は便利ですよね・・・
でも 紙に印刷された文字 言葉には普遍的な「質量」があるように思います。
PCの液晶モニタに映し出される文字には なんだか重さがない。
声に出して読めば 同じなのに、どうしてでしょうか。

その答えが この作品にあります。

言葉という大海に漕ぎだして行くには 辞書という舟が必要。
「船」ではなく ちいさな「舟」なのです。
しかも その小さな舟は「編む」ことでやっと完成するのです。

主人公が下宿している家が すごく「ツボ」です。
黒光りする柱やタイルの洗面所。
暑くて 寒いだろうなぁ と思いつつ
ステキな空間です・・・。
ストーリーと共に この雰囲気も楽しんでください。
(もっこもこのにゃんこが 可愛い・・・)

・・「編む」といえば ピション家の女性だけに「編む」ことが許された
というこの「花かごのコンポチエ」。

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色もさまざまで ピンクやラベンダーのものは 本当にスイートテイスト。
(キャンディー型のピルケースはイギリスの20年ほど前の物です)

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店主はピションといえばやっぱりこの色。ということで
ちょっと渋めのオークルイエローです。
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★Pichon 花かごの小さなコンポチエ(完品)
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早くも冬将軍がやってきた日本列島です。
ニュースを見ていても 北から 南から「冬の便り」が届きます。

こちらはフランスの北と南から
昨夜に続いて 羽根つきボウルのご紹介です。

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北の窯から
キュノアールの高台付きのスープボウルは
寒い日に熱いスープをいれるのにぴったりですね。
高台があるので持っても熱くない、庶民的な食器です。
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口径12.5センチくらい 高さ7センチ すれやアタリありますが本体のヒビなどはありません。
★sold

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南の窯から
南仏らしい明るいオリーブグリーンのちいさなボウル
小さいけれど 帆立貝の貝殻みたいな羽根が なんとも可愛いです。

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釉の流れ具合もなんだかおおらか・・・
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口径10.8センチ 高さ5センチ
この手は焼きが甘いのでどうしても羽根の薄い部分にカケが生じるようです。
小さいですがちょっと高め・・・
★sold