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このブログの「プロフィール」にありますように
店主は無類のチロルチョコ好きであります。
いろいろ種類がありますが やっぱ王道はこれでしょう。
コーヒーヌガー、、、カフェオレ味〜〜
いつも購入はこのようにコンビニで「大人買い」であります。
(いつも家族にあきれられております)

で、ふと思い立ったのが
カフェオレボウルの大人買いってどう?
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詳細は
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春爛漫とまではいきませんが
東京のさくらは早くも「散り初め」だとか。

でも春は桜色だけじゃありません。
春の青もありますよ。

このブルー、春の色だなぁと思います。
薄い 明るいシアンブルーです。
もう少し緑がかれば トルコ石の色。

装飾なのか、カケやすい部分の保護も兼ねているのか、
こんなにりっぱな金属の「縁取り」が。

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いったい何処の国のボウルなんでしょうか
この模様 なんとなくペルシア文字みたいだし中東?

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先日 アメリカでガレージセールで3ドル(285円)で買ったお茶碗が
な〜んと北宋時代の白磁茶碗とわかり
落札価格は日本円で2億1100万円だったというバブリーなニュースが流れましたね。↓
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むむむ、、、ひょっとしてこの国籍不明のボウルも・・・・?
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無理ですね。

★推測でモロッコの大きめボウル sold
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「推理作家ポー 最後の5日間」を観て、あらためて
エドガー・アラン・ポーの作品にハマってます。

この映画、原題はポーの作品名にもある「The Raven」(大鴉)
大ガラス ワタリガラスという、日本・アジアには生息しない大きなカラスです。
死肉に群がる真っ黒な姿かたちから 死や邪悪なものの化身として嫌われものでした。

本篇はあくまでもフィクションで ポーの作品に登場する犯罪者の
コピーキャット(犯人)を作者のポー自身が追う
というストーリーになっています。
R15です。
はじめの方で気の弱い人は観ない方がいいようなシーンも出てきますが
なんてったってゴシック・ホラーの礎を築いたポーですから
この手の要素は必要不可欠!

小説「The Raven」同様に比喩や韻がちりばめられ、
ポーの作品を良く知っていて 英語がよくわかると
いっそうおもしろいのではないでしょうか。(どちらもダメな店主の想像)
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このイラストの大鴉はカモメっぽいなぁ・・・▲

主演はジョン・キューザック。
(共演のルーク・エヴァンスが…超かっこいい・・・)

E・A・ポーと聞いて すぐに思い浮かぶ作品は何ですか?
アッシャー家の崩壊 黒猫 黄金虫・・
「黄金虫」はシャーロックホームズの「踊る人形」にも
謎解きのヒントとして登場する「暗号ミステリー」の古典です。
学生時代、シャーロキアンの友人とこの2つを読み比べて盛りあがりました。
そしてもうひとつ「盗まれた手紙」はその友人と「劇」にするために脚本を書いた事があります。
(ポーが生きてたら訴えられたかもしれないようないいかげんな劇でしたが・・)

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昔の唯一のプライベート通信手段 手紙。
その封をするとき使った鑞印用のカシェと
封を開けるために使ったペーパーナイフです。
どちらもフランスの物で、おなじみのギー(ヤドリギ)がかっこよくレリーフされています。
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そして…

つづきを読む
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先日、BSで「風と共に去りぬ」を観ました。
(亡くなった母は原作を7回読み、映画館へ8回足を運んで映画を観ました。)

1939年。
この制作年を聞いて改めて驚きます。
確かにロココ調の油絵のようなこってりしたテクニカラーの色合いは
古い感じがしますが、ビクター・フレミング監督のテンポの良い展開と
見せ場をこれでもかと心得た演出に脱帽です。

「なに この鼻っ柱だけ強い 嫌な女!」と言われてもしかたがないような
主人公 スカーレット。
でも 絶対憎めないんです。
可愛くて 必死で 彼女は決して自分にウソをつきません。
(もうこれは ビビアン・リー以外のキャスティングは考えられません)

あの「タラのテーマ」が流れる印象的なシーン。
夕焼けに染まるタラの赤い大地に大きなオークの木のシルエット。
本編では最初と前半のラスト、そしてラストシーンに同じアングルで登場します。

このシーンにかぶさる登場人物の台詞と「タラのテーマ」が
3時間42分という長大な作品をきりっと締めています。

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スカーレットのお父さんはアイルランド人です。
「お前にもアイルランドの血が流れているんだよ。
アイルランド人は土から離れては生きていけない。
だからどんなことがあってもお前はきっとこのタラの大地に戻ってくるんだ」

この冒頭の台詞が これから始まるドラマの全てを導く
力強いイントロダクションとなっています。

そして前半のラスト。
命からがらアトランタからタラにたどり着いたスカーレットは
焼け焦げ 何もかもが奪い去られたわが家の大地で誓います。
「私は誓います 決してもう飢えません 
自分と家族を守るためなら どんな事でもします
家族を守るためなら 奪う事も 殺す事だってします」
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彼女は戦争によってすべてを失った中でも
現実と 神に対してまで
「真っ向勝負」を宣言したのです。
久しぶりにこの作品を観て ここで号泣してしまった私です・・・

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さてこのレースはアイリッシュ・クロッシュ・レースっぽいのですが
どうもちょっと違う気が・・・でも丁寧なハンドメイドのリネン・レースです。
(購入地はイギリスの田舎街。手芸ものに弱い店主には詳細はわかりません。)

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カーテンの上の部分、レール金具を隠すための細長いレースです。
「風と共に・・」同様、長〜いレース。
スカーレットの乳母のマミーが、胸元の開いたドレスを着たスカーレットに
スカーフを持っていくよう、しょっちゅう注意していましたが
このレースだったら2、3人分作れそう・・・。
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★ハンドメイド エクリュ(生成り色)のレース27センチ×2メートル50センチ イギリス1930年前後 sold

今年はことのほか花粉症がひどくて閉口気味です。
夜になると はやくお風呂に浸かりたくてしかたがありません・・

鼻をすすり上げながらぼんやり見上げる壁に
まあ きれいな模様が。

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電球の口径基準とかが違うし めんどうなので
アンティークの照明器具類はあまり買わないのですが
こういう光景を見ると やっぱり いいですね…。


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ちいさな磨りガラスのシェード。
こんなに可憐ですが もう90歳くらいなんですよ^^
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「耳に残るは君の歌声」は2000年のイギリス、フランスの合作による映画。
ジョニー・デップとクリスティーナ・リッチの共演です。
今やブラピ同様 ジョニデ と呼ばれるようになってしまった(?)ジョニー・デップですが、まだそんなに有名じゃないころの作品の方が私は好きです。

この邦題は、劇中ながれるビゼーのオペラ「真珠とり」で歌われるアリアからつけられました(「ナディールのロマンス」とも呼ばれる歌で、「真珠とりのタンゴ」とう曲名でも有名です)。


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・・・この人がビゼーさんです。「カルメン」は誰もが知っている歌劇ですね。

素晴らしいオペラアリアが聴ける作品です。
豪華な出演陣も魅力ですがすこし音楽の方に力を入れすぎたかも・・・?
でもクリスティーナ・リッチはまるで小粒の真珠のように可愛いし
ジョニー・デップは無条件にかっこいい・・・からまあいいかな? 
ちょっといや〜な役どころで、ジョン・タトゥーロが出ていますが、
この人は私の大好きなコーエン兄弟作品の常連さん。
ジョニー・デップとは「シークレットウィンドウ」でも共演しましたね。

さて真珠といえば聖母の涙とも呼ばれ
弔事のときに身につけて良いジュエリーは
この真珠とジェットだけといわれます。(ただし一重のもの)

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このネックレスは、8連のライス型の淡水バロックパールで作られています。
ドレスアップ用のもので、金具は安全なものに付け替えてあります。
白蝶貝色のおだやかな光沢があり、上品に襟元を飾ります。

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★淡水バロックパールのネックレス sold
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あの日は 金曜日でした。
心も 涙も 凍り付く 寒い金曜日でした。

ギリシャ神話「パンドラの箱」を読んだのは小学生の頃でした。

…………エピメテウスがあわててふたを閉めますと、中から弱々しい声がしました。
     「わたしも、外へ出してください・・・」
     「お前は、誰なの?」
      パンドラが尋ねると、
     「わたしは、希望です」
    と、中から声が返ってきました。…………

あの金曜日から もう2年。
今なお たくさんの困難のなかに在っても
それでも次々に新しい希望たちが
「わたしも、外へ出してください・・・」と言ってくれますように。

★天使の石膏像 sold
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2008年の日本映画「西の魔女が死んだ」を見たとき
中学の頃この主人公「まい」と同じくほぼ「登校拒否」だった私は
あのときこんなおばあちゃんがいたら良かったのになぁ・・
などという 何とも厚かましい願望を抱いてしまいました。

まず「西の魔女」であるおばあちゃんが住んでる家がいい!
これこそ 私の理想の家・・・
林のなかにあって ガーデニング用のサンルームがあって
キッチンにはハーブがいっぱい。
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ほら
この棚の上の土鍋なんか キュノっぽくないですか?

ことろで魔女 と呼ばれた女性の多くは、医薬品の無い時代に
ハーブなどを使って民間療法を施すことができた女性たちだったといいます。
「薬屋」の棚に並んでいたのは 様々な乾燥ハーブでした。

この 手ふきガラスでできた大きな瓶にも何かのハーブが入れられていました。
今 入ってるのはブロンズのローズマリー(みたいな葉)・・・。
くるくる回したスジや おおきな気泡が入っています。

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この瓶をかざして ゆらゆらガラスの向こう側をのぞくのが大好き。
いつか西の魔女の家みたいな処に行きたいなぁ・・・。

★手ふきガラスのファーマシーボトル(厚手)
sold

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日本映画「ALWAYS 三丁目の夕日」をご覧になった方は多いと思います。
太平洋戦争の痛手から日本人がようやく「立ち直った」と実感し、更に未来に明るさを感じた頃。
まだまだ一般庶民の暮らしはつましいものでしたが、
こどもたちは日が沈むまで遊び、お父さんは家で待つ妻子の笑顔を楽しみに、やりがいを持って働きました。

遠く離れたフランスでも、貧しいけれど明るく生きる小市民の日常は
日本のそれに近いものがあったようです。

イブ・モンタン主演のイタリア・フランス合作映画「スズラン祭り」(1958)。
劇的な事は起こりませんが、モノクロの画面のなかに
まだまだ残る戦争の傷跡をいっしょうけんめいにいたわり合いながら
たくましく生きるフランスのとうちゃん かあちゃん、
そして子ども達の姿が生き生きと描かれています。
私も最近知ったのですがイブ・モンタンはイタリア出身。
(ムッソリーニ体制の弾圧を逃れて一家で南フランスに渡ったそうです)
「枯れ葉」を歌う彼はどう見てもパリジャンですが
人情味あふれる下町のとうちゃんを演じる彼を見ると
やっぱりイタリアの血が流れてるなぁと(勝手に)思います。

フランスのスズラン祭りはご存知 5月1日。
ちょっと早いですが 急に暖かくなったので、
このボウルをご紹介したくなりました^^
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★ボッホ窯ハンドステンシルボウル sold
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★C&M とてもちいさなボウル sold
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この季節、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓十五の君へ」がラジオからよく流れます。
今 15歳に戻れたらどんなにいいかしら?
もっとあの頃勉強しとけばよかった・・・
いやいや どうせおんなじ失敗をくり返すに決まってる・・・。

ならば逆に、子どもの頃、はやく大人になりたい!と考えた事はありますか?

映画「ビッグ」(1988年 アメリカ)の主人公ジョッシュは 「大きくなりたい」という願い事を
移動遊園地の片隅にあった不思議なマシン「ゾルダー」にしてしまいます。
翌朝、小さかったジョッシュの身体が・・・???

心は12歳の少年、身体は大人、の難しい役どころを若い(!)トム・ハンクスが演じ
見事ゴールデングローブ主演男優賞を受賞しています。
ひょんなきっかけで勤める事になったおもちゃ会社の同僚の女性に
いつしか本当の恋心を抱いたジョッシュ。
別れの日「君もいっしょに12歳にもどろう!」と誘いますが
彼女は首を振って言います。
「わたしはもう その時を生きたわ」

全ての人に平等に与えられている時の流れ。
「何をしたか」よりも 「どう生きたか」がその価値を決めるのかも知れません。

この作品のラストシーンで涙を流さない人は
ほんとに「十五の自分へ」じっくり手紙を書いてみてください…。

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ビッグといえば 大きなお皿も何枚かありますが
パーティーでもしない限りそうそう出番がありません。
二枚のムスティエ大皿。 どちらも19世紀の物です。
カメラのレンズを通すとこんなに色味が違いました。
ピンクに見えるほうは下のテラコッタが透けているため
青っぽく見えるのは白釉に青みがかかっているためです。

ピンクにぽっと頬を染めていた15の私も
年度末決算の数字に青ざめる今日この頃となりました。

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★どちらもsold

ついでにこんな