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今朝、一番気になったWEBニュースは、脱原発でもファンモン解散でもなく
日本からツバメが減っている ということ。

N・シャマラン監督の映画「ハプニング」の冒頭、
「なぜかミツバチが減っている」という伏線が出てきます。
あの作品では、か弱く動くこともできない植物たち(ひろ〜い意味では自然環境)が
どうやって人間に「復讐」をし始めるかという、ちょっと怖いプロセスが描かれています。

で、ツバメの減少についてですが、自然環境以外に
人的環境、つまり昔からあった土壁、軒下のある日本家屋が減っているのも一因と書かれていました。

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次のダブル古物は
同じ絵柄で「カタチ違いダブル」、ボルとタス。

クレイユ&モントローの小さはボウルと大きめのカップです。
どことなく輸出用色絵の薩摩焼を連想するジャポニズムな柄。
でも 薔薇の花はどう見ても西洋のものですね。
やさしいピンクと瑠璃色の取り合わせ。
「そちら風に」解釈された家紋やタコ唐草文様まで、「プリティー」。

でも品よく、それなりに優雅な和洋折衷にもっていくところが、
さすが!C&Mですねぇ。

ボウルのふちに極小チップ、貫入に染まりが見られます。

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★大きなカップ sold
★ボウル sold
ゲイリー・オールドマンはじめ、そうそうたる演技派俳優の競演
「裏切りのサーカス」は確か今年の春公開になったイギリス・フランス・ドイツ合作映画です。
※原題「Tinker Tailor Soldier Spy」は、
マザーグースの数え歌「Tinker, Tailor, Soldier, Sailor, Rich man, Poor man, Beggarman, Thief.」から。

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「レオン」からゲイリー・オールドマンのファンです。
おまけに共演にコリン・ファースときたら、観ない訳にはいきません。
今や死語になりつつあるスパイという職業ですが、
これは東西冷戦時代に実際に起きた出来事をもとにしているそうです。

登場人物の関係がアタマに入っていないと混乱します。
ハリウッド映画みたいに「私はこう思ってます!」みたいなセリフはほとんどありません。
どの人物に思い入れればよいか分からず、全員が嘘つきに思えたりします。

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・・・という言葉で始まるキャッチコピーの日本映画、
「スープオペラ」に登場する家が素敵です。
古い和式なんですが、ここかしこに大正ロマンな、
どこかヨーロピアンな
とにかくセンスのよいインテリアがちりばめられています。
主人公がどんなに落ち込んだ時も、
とにかくしっかりと「とびきり美味なスープ」を
コトコト作るキッチンがまた良くて。
そこにおいてあるのがアンティークのキャニスターです。
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家で仕事をするようになってから、どんどん出不精になっています。
今日は一年ぶりに百貨店でお買いものをしました。
大好きなジタン・ブルー(フランスのタバコ「ジタン」に使われているブルー)のスカートで、たいそうあたたかい!
若い頃なら「好きな物は 似合うもの」で、試着もしなかったかも知れません。
でも トシとるとダメなんです、これが。
「好きなんだけど なぜか似合わない」の世界となります。
(「なぜか」を「トシとったから」に置き換えていただければ正解です。)

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この李朝の小さな壷は、口がカケていますが、このままが素敵だと思いました。
白釉ですが、青みがかかっています。
これだけ見ると「青い」と思ったのですが、同じ頃フランスで作られたモントローの「青」と比べると緑がかかっています。
「青い」ではなくて「碧い」ですね。

好きな色はいっぱいありますが、嫌いな色はひとつもありません。
似合う 似合わないに関係なく(^^) どんな色も美しいと思います。

★シェル型ラヴィエと青手のCMオクトゴナルはsold
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2003年のギリシャ映画で「タッチ・オブ・スパイス」という作品があります。
スパイス店を営む祖父から、「人生はスパイスのさじ加減ひとつで変わる」ことを学んだ主人公の少年時代と、
成人した今とをさまざまなスパイスの色と香りに彩られて時間旅行するような作品です。
昔の陰影たっぷり、エスニックな色彩たっぷりの回想シーンと、
からりと乾いた現在の画面にただよう「決して甘くはない人生のスパイス」が淡々と描かれています。

このなかで 主人公が「全く人生を楽しもうとしない父」に
高級なパテだと言ってお皿に盛りつけるのが、実はちょっと高いドッグフード。
というシーンがありました。

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先日、ミニシアターでカナダ映画「僕たちのムッシュ・ラザール」を観ました。

雪が積もったある朝、牛乳当番で一人教室に入ろうとした少年の目にとびこんできたのは
教室の配管にスカーフを掛け、首つり自殺をした担任教師の姿。
なかよしの少女も偶然同じ光景を見てしまい、子どもたちにも親たちにも
言いようのない緊張感と不安感が広がります。
学校は一日も早く代替教師を探しにかかりますが、そのとき現れたのが
アルジェリアで19年も教師をしていた、という「ラザール先生」でした。

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先日 テレビで「ロコモ体操」なるものをやってました。
子どもの運動会でコケるのが、まず表れる「黄色信号」だそうです。
試しにやってみたら全部「クリア」したので
小さな安堵感を味わった次第です。

百年の歳月を経て バランス感覚バツグンの白い陶器たち。
クレイユ・モントローのチョコレートカップ、
窯印の無いエッグカップ などなど
(昔のエッグカップを見ていつも思うのは、
昔の卵は小さかったんだということです)

名も無い陶工たちが
素晴らしいバランス感覚と才能で作り上げた
ほんとうに美しいかたちです。

★4つともsoldになりました。ありがとうございます。
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古い映画が続きましたので、新しめの作品を。
最近「星の旅人たち」という映画をDVDで観ました。
開業眼科医の主人公はまじめに堅実に人生を歩み、息子にもそういう人生を期待していました。
ところが母親の死後、音信不通状態だった息子の久しぶりの「音沙汰」は、
なんとピレネーの巡礼路で事故死したとの国際電話でした…。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(聖ヤコブの墓がある)への巡礼路は
フランスからピレネー山脈を越えて行く800kmの道のり。
約1200年の歴史を持ち、巡礼者数は年々増えているそうです。
タイトルの「星の・・・」はコンポステーラの意味「星降る平原」から。

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生まれて初めて映画館で観た、
(というか 父についていったら観ることになった)映画は
タイトルも知らない西部劇でした。
唯一わかった言葉は「ウィスキー」。

両親はけっこう映画好きで、ハリウッドものの他に、ヨーロッパの映画もよく観ていました。
父のお気に入りは西部劇とイタリア映画。母はフランス映画が好きでした。
同じように育てられながら 兄は全く映画を観ない部類の人間です。
両親とて、娘に「映画好きになれ」と思っていた訳ではなかったでしょうが
なんとなく相性がよかったんでしょう。

なんとなく夕暮れ迫る部屋の片隅を撮ったら
「お気に入り」の1枚になりました。
欠けたり剥げたりした100年昔の器。
モノに動じない安心感があります。

すべてsoldになりました。ありがとうございます。