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1954年のフランス映画「赤と黒」
36歳で他界した俳優ジェラール・フィリップの代表作です。
スタンダールの原作(1830年11月初版)を忠実に映画化した作品ですが、
主役ジュリアン・ソレルのイメージと
ジェラール・フィリップの容貌(完ぺき!)があまりにぴったりで
リメイクは至難の技だと思います。
(1993年にイギリス・TV版でユアン・マクレガーが演じたようですが未見です)

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もちろん白黒作品なので
頭の中で黒い僧服、赤い軍服の色を想像して観ました。

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さてフレーム・額縁といえば絵画。
優れた絵画を売買する画商が主人公の映画で「ミケランジェロの暗号(原題は「MY BEST ENEMY」)」という作品があります。
タイトルはあきらかに「ダ・ヴィンチ・コード」の向こうを張ってますが(笑)内容はまったく違います(念のため)。
個人的に「入れ替わり」型の「ハラハラドキドキ」が好きなので、かなりの「ツボ」作品でした。

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「ダ・ヴィンチ・コード」は言わずもがなのヒット作品ですが、
レオナルド・ダヴィンチの作品のなかに「聖アンナと聖母子」という作品があります。


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(三角形の構図が安定感を、背景が奥行きを感じさせる、
などといった美術の講義を思い出します。。。)

アンナさんは日本語の聖書ではハンナと書かれ、聖母マリアのお母さんです。
このアンナさんはブルターニュ地方では守護聖女になっていて、
メダルやガラスドームの装飾品にもよく登場します。


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冠を戴いたアンナと幼いマリアの姿ですが、これとそっくりなのが「モンタギュの聖母子」。
こちらはマリアと幼いイエスです。
この小さなガラスドームメダイユは、雪花石膏(せっかせっこう)に彫られ、
吹きガラスのドーム型のカバー、真鍮のふち飾りがついています。
抱かれているのがマリアなのかイエスなのかがよくわかりません。
どちらにしろとても素敵なので、奥行きのあるフレームにおさめました。
(これは私物です)
フレームは新しい物ですが、お店で一目惚れしてフレーマーさんにお願いしました。
アンティークとフレームは仲良しです。
欠けたり、破れたりしたお宝も、雰囲気のあるフレームでうまく「再生」させてみてください。
「ディア・ハンター」という作品はご覧になりましたか?
1978年度のアカデミー賞で5部門(作品・監督・助演男優・編集・録音)を受賞しました。
長いし、重いテーマだし、女性、特にベトナム戦争を知らない若い世代は、
レンタルDVDでもまず観ないでしょうが、骨太の優れた作品であります。
初々しいメリル・ストリープがめちゃくちゃかわいい!
・・・のが せめてもの映像的な救いかな。
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天使が出てくる映画は結構多いですが、一番「古典的」な存在になっているのはやはり「ベルリン天使の詩(うた)」でしょうか。
これは1987年西ドイツ(まだ東西冷戦のころですので)・フランス合作映画ですが、およそ10年後にハリウッドがメグ・ライアン、ニコラス・ケイジでリメイクしましたね。
私が好きな「天使ネマ」は「普通じゃない(原題はA Life Less Ordinary)」(1997)という少々ブラックな映画です。

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このブログを始めようと思い立ったのは去年の今頃。
ぼちぼち調べ始めたのがことしの6月はじめ。
ところがなんでも「ずるずる」なわたしは すっかり秋になった今頃になってやっと実現の運びと相成りました。
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