2017年 09月 28日
秋のカフェオレボウルまつり〜小さな羽根のあるボウル
でも 実を言うと この羽根
熱くなった器を持つためにかかせないのは「高台」ですが
高台を上手くつけるよりも 羽根をつける方が簡単だった という理由でついたものなんです。
ま 由来はどうあれ やっぱり可愛い!
色違いで そっくりなボウル
高台が少し違います
白いほうはサルグミンヌのバックスタンプが。
19世紀末から1920年ごろ
ふるい陶器らしく「虫食い」や細かい貫入、見込みにうっすらと染まりがでています。
小さい砂が飛んでくっ付いた窯疵があります。ヒビやカケはありません。
口径11.2センチ 高さ7.2センチ
茶色の釉薬がしっかり掛かったほうは 高台がやや高く スープボウルのようです。
使用感が無くデッドストックのようです。
窯印はありません。
口径12センチ 高さ7.5センチ
☆どちらもご売約となりました。ありがとうございます。
by ruriiro_ameri
| 2017-09-28 22:00
| 異国の古物
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