2016年 11月 10日
南仏・土のうつわで昼下がり〜4
冬の「献立」で、主婦の味方といえば
遠く海を隔てたフランスの庶民の台所で、あるいは食卓で
やっぱり鍋物です。
材料さえ揃えておけば、時間をかけずに食事の支度が整います。
様々な鍋料理がありますが
野菜やお豆腐、どんなものに入れて食卓に置きますか?
大皿も良いのですが、こんな大きな水切り皿があればお豆腐の水切りもできて便利ですよ。
古い作りの三つ足で、裏側にかけられた焦げ茶色の釉が景色になっています。
長い間働いてきたのでしょう。
釉はげや擦れ カケなどたくさんありますが
破損に至ることが懸念されるようなダメージはありませんので、
この冬は日本のお鍋の横で、
夏になれば納涼会の枝豆をてんこもりにして・・・等々・・可愛がってやってくださいね。
★よく働いたけどまだまだ元気な大エグトワ ご売約 ありがとうございました。
明日は 緑と黒のダンディなポット。高さは11センチほどです。
by ruriiro_ameri
| 2016-11-10 22:00
| 異国の古物
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