2013年 12月 23日
今年もヤドリギの下で〜4
クリスマスに クリスマスツリーを飾るようになったのは
イギリス ヴィクトリア時代です。
ヴィクトリア女王の夫アルバートがドイツの人だったため
ドイツで行われていた習慣を王室でも行い
瞬くうちに流行したそうです。
イエスの死によって 信じる者に与えられる「永遠の命」
もちろんこの世で永遠に生きる訳ではなく 死んだあと天国で永遠に生きるということ。
クリスマスツリーに使う常緑樹はこの「命」のシンボルカラーです。
そんなもみの木の色のヤドリギのお皿は リュネビル1920年頃のもの。
直径21センチくらい ふちにごく小さなチップがありますが殆ど目立ちません。
貫入から染まりがあるのですが それが逆に渋い味わいを出しています。
リュネビル窯 深緑のヤドリギのお皿 ★sold
by ruriiro_ameri
| 2013-12-23 21:30
| 異国の古物
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