2017年 02月 18日
白の慰め・後編
クレイユ・エ・モントローの
装飾のほとんどない白い生活食器ふたつ
ゆったり歳をとって 綺麗に染まりを帯びた大きめのブリュロは
重さがあって すべすべして、すんなり手のひらに収まってくれます。
高台裏に削げや 浅いカケ
ヒビなどはなく、落ち着いたツヤがあります。
口径(外径)8.2センチ(内径)7.3センチ 高さ7.5センチ
★19世紀 象牙色になったブリュロ ご売約 ありがとうございました。
表面に貫入があるコクチエ(だと思うんですが)
うっすらと青みがかっています。
丸くて 穏やかな表情にほっとします。
釉薬がたまったところの青が春の空みたいです。
貫入と窯疵以外、ノーダメージです。
口径5.2センチ(外径)高さ6.8センチ 受け皿の直径12.5センチ
★19世紀 優しい丸みの卵たて ご売約 ありがとうございました。
by ruriiro_ameri
| 2017-02-18 22:00
| 異国の古物
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